Archive 2012年6月

本日の出荷は467ケース。

梅雨入りし、どれぐらい経っただろう。
毎日曇り空を眺めて気持ちがいい訳がない。
梅雨を楽しもう!
なんて私にはさっぱり理解できない。
仕事に影響することより何よりも、性格上、天気が崩れればテンションも落ちてしまう。
よって、言葉の通り最近私ははジメジメしていた。

しかし昨日はまるで「今日は中休み!!」
と、言っているかのように、夕方まで晴天が続いた。
仕事が終わり、空に向かって両腕を伸ばし身体を預ける。
久しぶりに見上げた空。
梅雨の合間に顔をだした夕焼け空が、ジメジメしていた気持ちと、疲れた身体を包みこんでくれた。

本日の出荷数量は563ケースでした。
植え替えも、ほぼ終わりに近づき
一段落な感じがあります。
しかし、管理の難しい天気が続いているので、
気を抜かずに、しっかりとした管理を
心掛けたいと思っています。

本日の出荷は 471ケース でした

ただいまローズマートでは夏のムフフな企画をくわだてちゅう♪
ローズマートは夏もとまらず突っ走りますよー!お楽しみに!!

本日の出荷は497ケース

季節外れの台風が過ぎ去った。
強風が吹き荒れ、タンクやら色々と吹き飛んだものの、
半島の上空を進み、ど真ん中直撃だった為か甚大な被害は免れた。
変わらずグズついた天気なのは、すぐ後に5号が控えているからか。

「かなわん」
毎年思う事だが、こんな時は無力で神頼みならぬ自然頼み。
ただただ、祈るしかない。

本日の498ケースでした。
本当に困ったことに、台風4号が接近中です!!
続いて5号も控えている模様・・・。
6月に台風が上陸すれば、8年ぶりだそうです。
  
さっそく雨の中、台風対策に取り掛からねば・・・
  

本日の出荷は 563ケース でした

まだ6月だというのに
大きな台風が接近しているようで、とても心配しております。
台風が接近するたびに寿命が縮まる思いです。

  • JOY

本日の出荷は414ケース。

春が終わりを迎える頃、我が家の作業場には毎年燕がやってくる。
『燕が巣を作る家には幸福が訪れる』
そう言い伝えられ、僕達も彼らとの生活を楽しむ。
燕は大体5月初旬頃に飛来し、パートナーと共にせっせと巣作りに勤しむ。
やがて、卵を産み、子が産まれ、巣立ち出来る程に育つまで休むことなく餌を運ぶ。
一つの巣に大体3~5羽の雛鳥がいるのでかなりのハードワークだ。
その間は雀や蛇、時には猫などの外敵からの危険にさらされる。
我が家には2、3家族が巣を作るが、残念ながら全ての雛鳥が巣立ちの日を迎えられることは滅多にない。
毎日見ていて、それが自然界だと、割りきって考えることなどできる訳がないので、ハラハラしながら成長を見守ってきた。
そんな中、昨日ついに巣立ちの日を迎えた。
親鳥に見守られながら一羽、二羽と順調に飛び立つ(ぎこちないが)。
例年なら成長の遅い雛鳥が遅れをとるが、今年は全員無事に巣立ってくれた。
きっとこれから餌の取り方を教えてもらうのだろう。
親鳥が5月に飛来してから今までに、準備から出産、子育て、巣立ちと約40日間という短かくもギュっと詰まった時間。親から子への深い愛情を燕から再認識させられた。
必死に生きる姿から感じる事は多く、見守っていたつもりだったが、教わっていたのかもしれない。

5月初旬から今が6月中旬。
偶然か、母の日から父の日まで。
感謝も大事だが、甘え過ぎかね。
燕に見習い、そろそろ巣立たねーとなぁ!!

本日の出荷数量は534ケースでした。
ほぼ全国的に梅雨入りしました。
梅雨期間は平年並みで、
梅雨明けは7月20日前後の所が多く、
平年より遅れることはなさそうとの
予報が出ています。
天気が崩れることが多くなる時期になり
温室の管理に気が抜けない日が
多くなりそうです。

本日の出荷は497ケース

あるフローリストさんが
「花は人に潤いを与えてくれるもの」
と言ってたことが印象的。

ほんとにそうだと思う。

それを感じられるのは当たり前のことのようで実はなかなか気がつかない。
とくにつくり手は気がつかない・・・

僕らが扱っている商品は少し特殊なのはそこにある。
お金では計れない「何か」なんだと思う。

売れる・売れないということももちろん大事なことだけど
その前に僕らが扱っている「花」というものの役割を再認識することが今とても重要なことだと思えて仕方ない。

花の可能性は無限大だ!!

本日の出荷は368ケースでした。

先日、世田谷花きの加瀬会長の社葬に参列しました。
何も知らない僕を生産者の息子だからと二つ返事で受け入れてくれ、
丸3年間もの間、お世話になった。
3年の間、常に声をかけてくれ、ふて腐れた時には怒ってくれた。
「がんばれ」
この一言がその時々で色々な意味に変化して僕を励ました。

そして自由ヶ丘時代から中央市場化に対する情熱。
仕事・市場への想いを熱く楽しそうに語ってくれた。
そこから一つの時代をつくること、そして生きる熱さをヒシヒシと感じたのを覚えている。

御霊前に、ご冥福をお祈りしますと同時に
伝えてくださった熱さと温かさを、今もう一度思い返し
「がんばって」いこうと思いました。

Go To Top