Archive 2011年2月

本日の出荷は509ケース、出荷量は回復。
暖かい日が続き、温室内の温度はグングン上昇
30度を超え、渥美半島はすっかり「春」になった。
2月の月間数量は後半に追い上げたものの
過去3年対比で最低となった

*********************************************

「船が沈みかける時、真っ先に逃げ出すのはネズミであり、
大木が倒れるとき、先に逃げるのは猿である」
人間は、猿やネズミになってはいけない

ゾロゾロと会派離脱し、ついに政務官までもが逃げ出した近頃の政権与党には
猿やネズミが多すぎる。
NZ地震で行方不明者救出に政府が全力を挙げる最中である。
中東の緊迫化により原油は高騰し、円高が加速、株安連鎖の
非常時でもある。
今は、しばし、与党も野党もない休戦状態にすべき時のはずだ。
このタイミングでの猿ネズミ議員のKY行動に
金バッチを与える価値はない。
夢を託して1票を投じた政権与党の末期症状に思えてきた。

近づいていた日本経済の「春」が足踏みしている。

本日の出荷は430ケースでした。

携帯電話にガタが来たので機種変更しました。
最近のスマートフォンではなく、今までの物よりも分厚くてゴツい耐水・耐塵・耐衝撃の物を選びました。
生産者の中にも職業柄、温室内の湿度で基盤がやられてしまったなどという
ことも聞き、同じような選択をしている人がいることを後で知りました。
通信業界ではありませんが、サントリー・ホールディングスの佐治信忠社長がこう言っております。

「市場調査ばかりを信用するんな。
 ヒットして初めて分かる数字がある。
 事業展開には数字に表れない時代の感性が必要」

スマートフォンの出荷台数の具体的なところは知りませんが、
そのヒット商品の影によりタフな携帯電話の需要も潜在していると思います。
「時代の感性」を言うほどではありませんが、それを見誤らずにいることはとても難しいことだと思います。

本日の出荷数量は395ケースでした。
もう春かと思わせるほどの過ごしやすい天気です。
そんな暖かな日差しの午前中に
ローズマートメンバーに長男誕生という
大変おめでたい話が舞い込んできました!!
本当におめでとうございます。

本日の出荷は455ケース
週末から暖かく、出荷量は回復傾向。

農水省には推奨する出荷規格というものが存在します。
しかし、農産物であるがゆえに、その規格は全国で統一されておらず
各産地が独自の基準で出荷規格を定め、流通しています。
それが産地の特色であるともいえます。
産地ごとに基準や規格表示が違うために複雑になり、
時には、市場や買参人にお叱りを受けることもあります。

ローズマートの出荷規格は
秀・優・B の三種類に分かれています。
適正な切り前で品種の特性を持ち、病班や茎の曲り等がなく
階級相応の茎径をもったものが「秀品」で、
「優品」は、秀品に属さないもの。
と、言葉で表現するとすればこうなります。
病班がどの程度までなら優品で、どの程度を超えたらB品。
曲りは何センチまでが優品。
と、いった明確な定義を決めることは非常に難しく、
現実には生産者の良識に委ねられるということになります。

秀品におけるクレームは甘んじてお受けします。
秀品という商品に責任をもって出荷しているからです。
しかし、優品に対してのクレームを頂きますと
普通の生産者はフクれます。
だから優品でしょ・・ということです。
ローズマートには「限りなく秀品に近い優品」が多いため
本来の優品がお叱りを受けるといった珍現象(?)が起きています。

現在、これらの対応策を思案中で、
暫定的な処置として、優品とB品のあいだのグレーゾーンに、
「良」という規格を設けます。
「良」出荷があった時には是非ともご意見をお寄せください。
よろしくお願いします。

本日の出荷は360ケースでした。

のど飴のお世話になっております。
のど飴にはいろいろな種類があります。
レモン、はちみつレモン、オレンジ、ミント、ハーブ、ビターな龍角散、カリン、いちご、たこ焼き味はありません、グレープ、ゆず、ブルーベリー、フルーツ、アップル・・・・・・。
今日、ポケットには「男梅のど飴」が入っています。
味はほとんど小梅ちゃんキャンディーと変わらず、どの辺りが「男」梅なのかは分かりかねます。
ノンシュガーという点で、甘くはないぜ、と主張しているのかもしれません。
のど飴の種類を楽しむようにローズマートの多彩な品種もお楽しみください。

本日の出荷数量は319ケースでした。
雪や外気温などの影響もあり
火曜日といえども少ない出荷量です。
  
本日はたくさんの注文を頂いたのにもかかわらず
カバーする事が出来ずに本当に申し訳ありませんでした。
出来る限りのことはしたと思いますので
これからも、どうぞよろしくお願いします。

本日の出荷は397ケース

少しは回復するとみられた出荷量は、ここ数日の冷え込みで
またも足踏み状態に戻ってしまった。
地元豊橋市における1月の1ヶ月平均気温は過去最低を記録した。
もちろん渥美半島もそれに近い状態で寒かった。
伊良湖では1月の降水量が0ミリとなり、雨がまったく降らない。
日中の気温は上がらずとも晴天続きであることはありがたく、
日射量不足という最悪の状態は避けられている。
他県では類をみない晴天率の高さはローズマートの恵まれた強みである

採花量減少の最大要因は到花日数の遅れだ。
例年の渥美半島なら55日以内の到花日数が
今年は、ほとんどの品種で60日以上かかっている。
施設内の日中の積算温度が足らない為だ。

2月に入り、寒い日はあるものの日照時間が伸びたことで
積算温度は回復してきている。
吹く芽は確実に強く、今までとは違ってきているので
あと少しの辛抱である

本日の出荷は370ケースでした。

フラワーバレンタインという取り組みが行われています。
日本では2月14日は女性から男性にチョコレートを贈るというのが一般的ですが、
欧米や中国、台湾では男性から女性に花を贈るというのがポピュラーなのだそうです。
「本物のバレンタイをはじめよう」というのがキャッチコピーです。
男性のみなさん、いかがでしょうか?

本日の数量は363ケースでした。
本当に暖かく過ごしやすい日が続いています
しかし明日の天気予報では雨のようです
久しぶりの雨のような気がします。

本日の出荷は391ケース
寒さは和らぎ立春らしい暖かい日が続いているので
出荷量も少しずつ回復するはず。

—————————————————————————-

友人と喫茶店で会話中に店のママさんが言う
「今までの人生を色に例えたら何色ですか?」
う~ん・・・何色か答えられず考えてしまった。
友人はすかさず、我々の職業にひっかけて
「バラ色の人生ではないのか」という。
私は、
「じゃあ、バラ色の人生ってよく言うけど
バラ色ってどんな色を思い浮かべるの?」と切り返した。
友人はしばらく考え「赤だ」と答えた
ママさんは「私は黄色」という
バラ色にも人それぞれな色がある。
自分は?といえば、
品種が先に浮かんできて色が出てこない・・・職業病だ。

これだけの証拠があっては言い逃れもできまい!
国技が存亡の危機に陥っている。
野球賭博などの今までの不祥事とは次元が違う。
もはや相撲を観る気がまったくせず、長い歴史の中で
何千組ものインチキ取組があったかと思うと腹立たしい。
調査が進むにつれ大勢の力士が永久追放となり
いくつかの部屋も取り潰しになる

彼らの「バラ色の人生」は、世界中のバラの品種を探しても
見つからない灰色にくすむに違いない。

Go To Top