本日の出荷は525ケースでした。
今日は、5月16日(日)のこの新着情報欄で
「名前ワルっ!(笑い)」
という温かい評価をたまわった
スプレーバラ・スイートオールドのブルー染め
「ヨゾラノムコウ」のネーミングの由来をお話しし、
反撃を試みます。
御存じの通り
「ブルー・ローズ」とは「あり得ないこと」「不可能」の代名詞であります。
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でも、人は不可能はことや実現が困難だと思われることにも願いをかけます。
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では、願いごとのシンボルとして青いバラはどうだろうか?
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願いごとと言えば七夕、短冊、お星様キラキラ☆
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スガシカオ作詞の「夜空ノムコウ」という曲は、
現実のハードさに無力さや戸惑いを感じながらも
明日に願いをかけていくという歌詞内容であります。
バイトを掛け持ちして生計を立てていた若かりし頃、
食費を浮かすためのバイト先の弁当屋の有線放送でよく流れていました。
今でこそ焼肉は手の届くフツーの御馳走になり得ましたが、
当時は肉を食べるというと、
弁当屋の惣菜の残り物かあるいは吉野家という体たらくな暮らしぶりでありました。
が、それでも、その曲を聴くと自分の「夜空ノムコウ」にも何かしら明るいものが待っているような幻想に陥ることができ、
ウダウダの日々を何とかやり過ごすことができたのでした。
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スプレーバラのフォーメーションは、星が散ったみたいでもあります。
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よし、「ヨゾラノムコウ」で行こう!
サントリーが「夢かなう」という花言葉とともに青バラ「アプローズ」
を発表したのは昨年の秋のことでありますが、
同じような道筋を通る(?)この「ヨゾラノムコウ」という命名へのアプローチは、実は昨年の今頃に行われていたことを、
吹けば飛ぶようなものではありますが、
ささやかなワタクシのプライドのためにここに言い添えさせていただきます。
しかし、もう随分と前から7月7日の七夕をサマー・バレンタインと称して、大切な人と互いにプレゼントを贈り合うというイベントがあることを聞きました。
「ヨゾラノムコウ」七夕に、う~ん、いいんじゃないですか?
いずれにしましても
「ヨゾラノムコウ」はフトコロ深くあらゆる願いごとを包み込むことでしょう。
大切な人への思いであれ、
サッカー・ワールドカップでの日本代表の活躍であれ、
その影でひそかに暗躍する「サムライブルー」の注文殺到祈願であれ・・・・・・。
※ 追記 日曜担当より
いや~、深イイ話です。そんな由来があるとは知らず
大変失礼しました(平謝り) 実にイイ名前です。
「ヨゾラノムコウ」「サムライブルー」 2品種ともローズマートの
おすすめツートップです!!