例年以上に寒さが厳しかった二月が終わり、時折春らしさを感じる三月に入りました。
マン防中とは言え各式典等は開かれ、ともない花の需要も動いていることを体感できます。
私たちの花の値段、相場というのを決める要因は世の中の動きと物量が多くを占めます。
それは場当たり的で、流れ次第とも言え自分以外の他因子に多くを委ねています。
ゆえに上下動が頻繁に起こり不安定。
収量の確保や品質や取組みで付加価値をつけたり市場調査をしたりと、少しでも波を小さくする取組みをしますが、
それでも先述した全体の流れは大きく影響します。
コロナになり人の動き、価値観が変わった、あるいは変わりつつある。
とはよく聞く言葉ですが、ここ最近はよく感じる様になりました。やっぱり変わってきてる。
先のブログで、僕たちの仕事は人の営みの中にある的ななことをツラツラと述べましたが
そこは軸として、受け止め方、取り組み方を特に今は今まで以上に考えていかないとなっと思った雛祭り。