本日の出荷は327ケースでした。
母の日が終わりすっかり通常営業。
あの週は夢か幻かと思えるほど現実が戻って参りました。
近場では作物の転換に踏み切る話もチラホラと聞くようになり、恐らくその流れは今後加速するでしょう。
花の生産者は他の作物の生産者に比べお客さんとの距離が近いと言われてきました。
大局が全てでなく、ある程度自分達の見える手の届く範囲を覆えるアンテナと行動力次第で実のある商売を展開ができることこそ、この商売の魅力です。
まだ全方塞がりではありませんし、今後状況が変化しても、やることは何一つ変わりません。それは私達の軸です。
それでも他の生産者さんと同じく決断に迫られるのは決して非現実的な事ではない、と言うのは心の重りとして抱えないといけない現実です。