Shipment Quantity出荷数量&生産者のひとこと

  • 中州

本日の出荷は216ケースでした。

1月の出荷量はずっと低調。まるで正月休みのような感じでしたが、、2月のスタートも変わらず(泣

どうやら他産地も出荷量は少なく、とは言え、相場も併せて低調気味。これが適量なのか。

バラに限らず厳冬期に出荷される花は暖房費の経費分が高い割合を占める。

かけた暖房費×天気が出荷量、品質に大きな影響を与える中、このままふんだんに経費をかけて生産しようという生産者がどの程度いるだろうか。

そしてそれは必要な時に潤沢に、というwin – win – win のシチュエーションが極めてレアになる事を示す。

『淘汰』『選ばれる』そんな言葉も一昔前から聞こえてはいるが、その先にあるのはチャンネルの減ったテレビのような世界で、本来求められている洗練された世界ではないはずだ。

かねてから言われている生産・物流・販売の3つの立場による三位一体。

三すくみの現実がこれから何を招くのか。

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