本日の出荷は355ケースでした。
怒涛のお彼岸出荷ピーク終え、三月もいよいよ折り返し。
お彼岸といってもバラを含めた洋花は何かと「卒」にまつわるアレコレの場で求められることの方が圧倒的に多く、今年も数多くの「卒」アレコレの彩りのお手伝いをさせて頂きました。
そして今週末は三連休。お日柄も良く結婚式を控えた需要も迎え入れることができました。
良く相場のモチは桜の開花までと言われます。
年度が明け、各種お祝いも落ち着いた頃、需要は落ち込み、春の陽気に誘われ出荷量も増える。それが桜の開花の時期という訳です。
ただ、桜が咲いても、お花が店先にない花屋さんが無いように、また花を贈る人がゼロにならないように、必ず必要としてくれる人はいます。
数多の産地が絶好調出荷を始め、市場に花が溢れる時こそ、自分たちの立ち位置というのが鮮明にわかるタイミングでもあります。
何をつくり、どう訴えかけてこれたのか。春先は一年の答え合わせでもあるのです。