天候の崩れにより入荷量も減ってしまった
減ってはいれども花屋さんも天候の崩れに販売は明るくないだろう
こういう時は数学に思いを馳せてみる

黄金比というものをご存知だろうか？
私も言葉ぐらいは知っていた
最近少し齧ってここからの話はほぼ本を抜粋しての話だが
この黄金比のバランスいろんな所に見ることが出来る
アテネのパルテノン神殿やダヴィンチのモナ・リザ
身近な所でＡ４用紙や名刺の大きさなど

ざくっと黄金比がどんなのかと言うと
長方形から正方形を切り取って
残った長方形が元の長方形と相似のとき
黄金比であると言えるとの事
ざくっとしすぎですがこの残った長方形にどんどん正方形を作っていき
その正方形に円の４分の１を書き込んでいくとくるくると螺旋が姿を見せます
このらせんもいろんな所にありカタツムリもこの黄金比のらせんを描いているそうです
黄金らせんの形で成長すれば無駄なバランス調整の必要も無くもっとも効率が良いとの事
この効率を追求した黄金比にわれわれは神秘的な美しさを感じるそうです
バラの花びらの美しい配置もこの黄金比に基づいています
バラは人間のために美しく咲いているわけではないのに
それでも人間が人間に美しく感じてもらおうとつくった絵や服や建物より
バラが美しいと感じるのはこの自然の黄金比によるものなのだそうです
愛の気持ちを伝えようとする時にバラを贈るのは人智を超えた美しさに託しているためなのかもしれません

と・・・ここまでとある本のほぼ抜粋です

なんだかこういう事を学ぶと数学ってわくわくする学問ですね
学生の時数学選んどけば良かったなぁ・・
今だから学べるという話もあるけど

しかもこの黄金比の話
黄金比より白銀比という比率の方が日本人にとって馴染み深い比率だそうで
日本建築には多く白銀比が使われています
それはと言うと・・・長くなるのでまた機会があれば（´・_・｀）