本日の出荷は　470ケース　でした。

アメリカで記録的な干ばつによって日本をはじめ各国に、食料価格の高騰などの影響が及ぶことが懸念されている。
こんな便利な世の中になっても自然災害に人間はどうすることもできない・・・しかも遠い外国の話・・・なんて他人ごとではすまない。日本は石油燃料をはじめとしていろいろなものを諸外国からの輸入に頼っている状況で、農業だって生産は国内であっても飼料や資材、燃料はほとんど国外に頼っているのが現状です。

例えば、この夏の暑さは「平年並み」という予報ですがそれはここ国内の話であって、日本付近が平年並だったとしても世界のどこかでは異常気象が観測される・・・それは日本では何事もなく無事にこの夏を乗り越えたとしても世界のどこかで大きな災害が発生してたくさんの被害がでたりすればそれはここ日本にも大きな影響が及ぶということなんでしょう。。。。

日本で農業を展開するリスクとしては今や直接的な気象変動によるリスクに加え、世界規模での気象の変化に影響されるというのが現状なのです。

だからなんなんだ？

いやいや、けっこう予測できる問題はでてきますよ～。
農業従事者も、それに関わる全ての人にとってこれは決して無関係なことではないのです・・・