Shipment Quantity出荷数量&生産者のひとこと

  • 捕らぬ狸の皮算用

本日の出荷は 586 ケース

録画してあったTV番組を観た。
「繁盛店は作るな!ガラガラ店舗で業界ナンバー1」というテーマである。
番組の冒頭でいきなり???ですよ。だってガラガラ店舗じゃ売上なんて・・・
そんな疑問を抱きながらも番組が進行するにつれて気が付いたら夢中になって観ていた。
この番組を観た方がどう感じたかは不明だが、自分なりになるほどと思うところ多々あった。

このところ、バラ業界では生産性の向上についての話題で盛り上がっている。
栽培技術の革新とともに、バラ栽培の可能性に期待が大きく膨らんでいる。

素晴らしいことである!!
僕も最近のこの傾向に無我夢中であるのは事実である。

でも・・・

期待の反面、生産性の向上は本当に営農にとってプラスなのか?
これで国産バラの栽培は将来にわたって安泰なのか?
それ以前に根本的な問題が解決できていないのではないか?

その問題とは?あえてここでは触れないが、技術革新と同時にバラ戦争勃発の予感である。
競争に勝ち抜けない者は去るのみである。

体力勝負の時代を乗り越えても、その先にあるのはもっと過酷な戦いである。
これからが本当の意味での決戦となるだろう・・・

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