本日の出荷は 421ケース でした。
よく圃場に見学に来られる仕事関係の方々は「圃場に咲いているバラは美しく見える」と言う。。。
「え?そうですか?」普段それらを出荷している我々にはその違いがどこにあるのかイマイチわからない。
なるほど、 まさかあんな扱いをされているとは。。。
圃場で花が痛むということはまずない、
痛むのはその後の人による原因がほとんだ。
収穫の時、選別の時、箱詰めの時、人が花を扱う時、痛まないように我々生産者は細心の注意を払い、万全な体勢で花を送り出す 。大切に育てた花であるということはもちろん、それは花に携わる仕事人として当然のことなのである。
人から人へ
生産と消費の距離の問題とは何なのか?
我々が扱っている「花」というものは何なのか?
まずはその意識の共有が必要なのではないでしょうか。