本日の初市出荷は478ケースでした。
皆様、明けましておめでとうございます。
健やかに輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
緩やかに回復しつつある日本経済と同じく、
我々バラ業界も、長いトンネルをようやく抜け出す
兆しが見えてきました。
この機会を的確に捉えていかなくてはなりません。
ローズマートは昨年、節目の年を迎え、出荷箱のリニューアルや
感謝イベント等、新たな気持ちで再スタートし、
「バラへのこだわり」いっぽん一本に思いを込め
年間270万本のバラをお届けしました。
ローズマートには様々な「こだわり」があります。
しかしながら、その根幹である「安定品質」と「安定出荷」は、
けして満足のいく一年ではありませんでした。
ローズマートの売りである夏場の高品質なバラは少なく、
冬の需要期にも出荷量が激減して混乱を招きました。
もちろん自然災害という要因もありましたが、
多くの原因は我々、個々のローマーが「生産へのこだわり」を
少しばかり疎かにしていたことです。
販売戦略ばかりに頼らず、基本的な「生産へのこだわり」を
実践することこそが、今年の最重要課題です。
ローズマートの「こだわり」を更に精進して
2014年を実り多き年にしていきます。
皆様方におかれましても本年が幸多き年になりますよう
ご祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
本年も、よろしくお願いいたします
ローズマート出荷組合