Shipment Quantity出荷数量&生産者のひとこと

本日の出荷は 377ケース でした

先週はローズマート内でもインフルエンザが大流行。一人でも出席できない場合は開催されないルールのローズマート定例会・・・学級閉鎖ならぬ、定例会閉鎖に至りました。どうやら都内で行われた某花き市場新年会で集団感染か?こまめに手洗いうがいをして予防に心がけましょう!予防が徹底している我が家は今のところ感染者なしです♪

本日の出荷は347ケース。

日々の生活の中で思うように事が進まないことは多々ある。

例えてみよう。

あなたは今、サーフィンをしている。
コンディションは晴天、人は少なく、程良いサイズの波。
絶好のサーフィン日和だ。
久しぶりのパドリングも鈍った身体には心地良い。
前方に最高のポイントを見つけ意気揚々とパドる。
しかしそこは自然界。
環境も変われば表情も変わる。
押し寄せる波が行く手を阻み、容赦なく巻き込む。
心地良かったパドリングを支えていた両肩は鉛のように重く、苦痛すら感じる。
(こんなはずじゃない)
気持ちを奮い立たせ、やっとの思いでポイントに辿り着いた頃には、時すでに遅し。
波はもう無い。

花の生産現場においてはそれはもう、日常茶飯事だ。
アレ・・・こんなはずじゃなかったのに、的な。
「予定通り」なんて続かない。
到着点なんて雲の上。

それでも諦めたらそこでゲームセット。
パドリングを鍛えるも良し。
ルートを瞬時に考えられるようにイメトレするも良し。
データを取るも良し。
あのポイントにも辿り着き、ビッグウェーブで決め込むには今に学び、次に活かすしかないはずだ。

何度波に巻かれても、何度でも板上に戻りパドリング。
流行りのインフル貰っても、無理無理でも嫌がられても動く。
カモンカモンよりもツンツンぐらいじゃなきゃ心は燃えない。
バラ農家と海好きはドMなのだ。

本日の出荷数量は、379ケースでした。
日付が変わるころから東海や関東でも
雪が降り出し、あすにかけて
太平洋側の平地でも、
大雪の恐れがあると予報されています。
雪に不慣れな地域に住む者にとって、
この予報が当たらない事を願うばかりです。

本日の出荷は 409ケース でした。

今日は節分、明日は立春です。
冬から春になる境。
一年の始めとされ、決まり事や、季節の節目はこの日が起点。
さあ、春シーズンの始まりです!

本日の出荷は369ケース。

先週1月25日に日本ばら切花協会青年部の大会に参加しました。
日本ばら~
と書くと堅苦しいですが、ざっくりバラ農家の若手の集まりです。

正確な人数は解りませんが、生産者、花屋さん、市場関係者などなど・・・
普段あまり会う機会の無い方々とも出会い、色々話をする中でたっぷり刺激をもらってきました。

たくさんの人と話す事も出来たし、本当に楽しくていい経験とパワーを貰ってきました。

少々遠くても行けば価値がわかるし、経験ができる。
色んな人の色んな意見が集まる場だから、何を感じて何を学ぶかはその人次第かもしれんけど、
ずっと温室にいてもわからんこともあると思うからね。

初めての参加でしたが、こういった会に参加するのは大事なことだと思いました。

本日の出荷数量は348ケースでした。
まだまだ、冬真っ只中にもかかわらず、
早くも、桜の開花予想が出ていました。
愛知県 東京都、ともに3月25日開花予想でした。
満開予想日も、ともに4月2日でした。
気が早いかもしれませんが、春が待ち遠しいです!!

本日の出荷は 379ケース でした

極端な話、
「花ならなんでもよい」という世界なら
とっくにこの仕事はなりたっていないだろう。
「バラならなんでもよい」という世界でも
おそらく成り立っていない・・・
おそらく「バラは赤と黄色と白があればいい」という世界でも
かなり難しい状況だろう。

では、もっと複雑な世界の中で僕らのバラは活かされているとして
なぜこのバラでなければならないのかということでなければ
かわりはいくらでもあるということになってしまう。。。

その部分とは何なのか?は常に追求する必要があるのだ。

本日の出荷は351ケース。

明日、全国の若手バラ生産者の集まりが東京であります。
初めての参加なのでドキドキワクワク・・・
色々と刺激を受けてきたいと思います!

本日の出荷数量は361ケースでした。
昨夜から降っていた雨も、午前中には
上がりました。
予報では、雪もあるかも言うところもあり、
心配していましたが、雪は降らずに
一安心でした。

本日の出荷は 369ケース でした

以前にもあげたが、
ベテランの言葉で「観察と経験に学べ、営農の道」という言葉がある。
プロとして栽培技術の向上のために「花を知る」ことは最も重要なことである。

下の写真は6歳の娘が花を手にした瞬間の笑顔。

お土産に持ち帰った花束に、ものすごく喜んでくれたのだ!
お菓子やおもちゃのお土産の時よりうんと喜んでくれた。
花農家として、父として、極めて嬉しい反応。
嬉しい反面、花農家としてその反応に意外さを感じてしまった自分が不甲斐ない。

実はここにもう一つ花をつくることに
大切な「花を知る」という意味があると思う。

もちろん、今や花の用途は多岐に渡るが、
その原点としての花の役割と価値を知ることも
花をつくることにおいて大事な要素なのではないでしょうか。

仕事として毎日、毎日、花と向き合うだけに
忘れてはならない
ローズマートの生産概念にもある
「いっぽん、いっぽん、のバラに思いを込めて」
というのはそういうことなのである。

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