Shipment Quantity出荷数量&生産者のひとこと

本日の出荷数量は431ケースでした。
今回の沢山の注文も、すべてカバーすることが出来ず
申し訳ありませんでしたm(_._)m
厄介な天気が続いて、シビアな管理が続きそうですが
頑張っていきますので、これからもどうぞ
宜しくお願いします。

本日の出荷は392ケース
気温の低下で出荷量は減小傾向
わずか一晩で温室内を冷房から暖房に切り替えた。
今朝も14.9度まで冷え込み、加温を続ける。
もはや予測不能な異常気象状況にローズマートは機敏に対応していく。
これもまた設備が充実していればこそできる技で
出荷減を最小限に食い止めなければいけない

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コンビニのレジ袋が机の上にポツンと置いてあった。
「なんだコレは?」
家内に聞くと、友達からおすそわけでもらった・・と。
レジ袋の中身をみると、な、なんと松茸ではないか!
「お~松茸じゃ!」
しかも大きくて、ふっ、太い。見ためは立派なマツタケだ。
手にとって思わず香りを嗅ぐ
・・・な、無い・・・。香りがまったくしないのである。
「これ本物かあ??その辺の庭から生えていたキノコと違うンか」
と、思わず口から出そうになったけれど、
頂いた友達に失礼なのでやめた。
その夜、炊き込みご飯にして食卓に並び、食感だけは楽しんだが
あるべき香りがないというのは、タダで頂いたものであっても
なんか損した気分もした

最近のバラも香りがない品種が多い。
もしかしたら同じ気持ちになるのでは・・と思った。
花に顔を近づけて香りがまったくしなかったら・・。
ましてお金を払い自分で買ったバラに、香りがまったく
無ければ、やっぱり損した気分になるんだろうな、と。

バラに香りはあった方が良いに決まっている。
ところが皮肉なことに
香りがあるバラで多収性の品種はない。
少なくと私は知らない。
植物学的な因果関係があるかどうかわからないが、
香りのバラ=儲からない品種なのである。

我々は営利栽培農家で、趣味の園芸ではない。
そこに品種選びのジレンマがある。
「一重と紫に手を出すな、そして香りのバラにも手を出すな」
先駆者達の名言集は馬鹿にできない・・。

本日の出荷数量は429ケースでした。
9月も下旬にさしかかり昼間は暑いけど
朝夕はしっかりと秋のような感じになって来ました。
プロ野球のペナントレースは、近年では珍しく
セリーグ パリーグともに大混戦で
残り試合も10試合前後!
試合結果が気になってしかたないような状況が続いています。
缶ビール飲みながら、あのチームが優勝 このチームが・・・
なんて日が続いています・・・。

本日の出荷は445ケース

全国的に品薄が続く中、ローズマートの9月出荷は既に4200ケースを超え、
前年9月比20%増の出荷量となっている。
この夏の異常な猛暑を技術で克服した証しで、大きな自信に繋がる。
今週も安定した出荷量を確保する見込み。

前週からの続き

ようやく切符売り場にたどり着いたとしても
そこには大勢の人が並んでいる。
名立たる国内強豪産地の面々はもちろん、韓国や中国といったアジア系や
ケニア人エクアドル人等々、予想通りのメンバーがひしめいている。
よし、この中に混ざっていれば勝ち組行きの切符が買える・そう思って並んでいると
なんと彼らは、フリーパスを手にしていることに気がついた・・!
しかもそれは何回も途中下車が可能な万能フリーパスだ。
世界中をマーケットにしている農家連中であることを忘れていた。
我々は途中下車などは絶対にできない。
日本国内というマーケットを選択するしか路線図がないのである。

結論をいえば、勝ち組行きの切符を手にする確実な方法は無い。
三週にわたり、好き勝手なことを書いておいて何だ!と怒られるかもしれないが、
我々を取り巻く状況はそれほど厳しいという現実を忘れてはならない。
物日や婚礼需要で一時的に花は売れても、それはあくまで一時的なもので
売れない時との価格差は広がる傾向にあり、先行き不安は増すばかりである。

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我々はなんとか電車に乗り込んだ。
ほっと一息ついていると、車掌のアナウンスが聞こえた。
「この電車は、前3両と後ろの2両を切り離します、後ろの2両は次の駅で終点です」
あわてて先頭車両に移動しようとしても遅すぎる。
談笑し車窓を眺めている場合ではないと、肝に銘じなければいけない。

本日の出荷は505ケースでした。

昔、プロ野球のヤクルトスワローズに八重樫という代打要員の選手がいました。
オープンスタンスの、ちょっとコミカルな構えをする選手です。
彼が何かの大事な試合で、殊勲のヒットを打った時のヒーローインタビューで
「こつこつと真面目にやっていればいいことがあるんですね」
というような内容のコメントをしておりました。
当時、傲慢不遜な中学生であったワタクシは
「何で大人になって、そんな当たり前のことしか言えないのだろう?」
と思ったことを覚えています。
が、今、おそらくはその当時の八重樫選手の年齢を超えたワタクシは
彼の言葉をたまたま思い出すことがあります。

今日はハードな雨が降っていて
カメハメハ大王なら仕事を休むところです。

八重樫さん、
あなたはカメハメハ大王をうらやましく思ったことはありませんか?

本日の出荷数量は546ケースでした。
9月も中旬になり、朝と夕方は
ずいぶん涼しくなってきたように思います。
今年は秋がなく、夏から冬に突入という予報が出てましたが
夕方の気候なんかは秋を感じさせるような気もします。
しかし日中はまだまだ・・・。

前週の続き。
では施設園芸の原点とは何か・・。

農業に施設園芸というジャンルができて半世紀あまり。
施設園芸の出現によって野菜も花も季節や旬はなくなり
今やほとんどの農産物を一年中消費者に届けることができるようになった
つまり、施設園芸とは季節をコントロールすることで進化してきた産業といえる。
ところが、ここ数年の異常気象に従来の施設園芸技術が
追いつかなくなってきているのだ。

輪菊生産でも今夏の猛暑は、お盆需要に影響を及ぼし
輸入花に頼らざるを得なかった。
バラにおいても需要期に突入したものの
西南暖地の入荷が安定するまではかなりの時間を要し、
これもまた輸入花に助けを求める状態になりそうな気配さえする。
東北も東海も九州も、全国どこで最高気温が記録されるかわからないように
日本列島は右に傾いてしまったようだ。
今年の冬は一転して厳冬で連日の寒波が押し寄せる予報が出ている。

我々施設園芸農家は、このように今までと違う気象条件に対応する技術力を
身につけ、安定した出荷体制を確立することが急務なのである。

施設園芸は温度をコントロールできることが基本であり原点である。
経営体力の持久戦でバラ農家は施設の投資を後回しにしてきた背景があり
耐用年数の過ぎた二重カーテン等の保温設備を使い続けている農家は多い。
古い保温設備では肝心な時に温度が維持できず採花が減り
流通量の減少を招きかねない。
高品質の二重設備は保温だけでなく同時に保冷効果も高い。
今年の暑さでも十分夜冷できることが実証できた。
わずか1センチ、ステムが短くて階級落ちする、この1センチは
保温(保冷)設備の差による1センチなのだ。

輪菊農家がバラ農家並の降温技術をもっていれば
今年の暑さにも耐えうることはできた。
全国のバラ農家に夜冷技術が普及していれば
輸入花に頼らなくとも秋需要を賄うことができるかもしれない。
夏でも冬でも、どのような異常気象がきても、皆が苦労する時に
通常通り出荷できることが勝敗の別れ道になるように思う。

ここからの数年は、設備の充実に投資できた者だけが
勝ち組行きへの切符売り場に並ぶことができるのではないだろうか。

そうして辿り着いた切符売り場には、まだ沢山の人が並んでいる。
順番を待つ間に行き先のボタンを探さなくてはいけない。
間違っても負け組行きの切符を買わないようにするには・・次回に続く

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