Shipment Quantity出荷数量&生産者のひとこと

本日の出荷は449ケース。

植物の生きようとする様は凄まじい。

つい先日定植したバラの苗から根が出て、培地であるロックウールに根を伸ばした。

これから成長していくにあたって水分を求めグイグイと根を張っていくのだが、

そもそも何故そこに水分があるとわかるのだろう。

センサーのようなものがあるのか。

細胞の中で水分の何かを感知できるのか。

まぁ色々考えを巡らせたところで私のチンケな脳みそではじき出した答えなど

存在自体壮大な植物体からしたら鼻で笑われるレベルであろう。

ただ、

「そーゆうもんだ!!」

と理解したふりの中で、ごまかし、手前勝手に当たり前にしてきたことがどれだけあるだろう。

見ていたようで見ていなかった自分の考えのヌルさ、言葉の軽さを

「根を伸ばす」

という植物の生命力からくる行動から、痛感した。

 

 

 

 

来週はいよいよ母の日です
皆さんはお母さんに何を贈りますか?
私はお花屋さんにおまかせでアレンジを頼み
直接持って行きたいと思っています

仕事をはじめて結婚して
両親と会う時間は中々とれてません
お勤めしている社会人の大半はそうだと思います

下のような計算式がネット上にありました(※1)
■(親の残された寿命)×(1年間に会う日数)×(1日で一緒にいる時間)=親と会える残り時間
仮に両親が今年60歳になるとして、日本人の平均寿命83歳から引き算すると23年
半年に一度帰省して3日間滞在するなら、1年間に会う日数は6日
さらに1日(から睡眠8時間を引いて)の起きている時間の半分くらいは
顔を合わせると考えて計算してみると
■23×6×8=1104時間(約46日)
約1ヵ月半という計算になります

・・いかがですか?
慌しい日々の中で母の日は本当に大事だと思います
そして良いきっかけです
母の日にお花という力強い味方とともに
お母さんに会いに行きましょう!

(※1)http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_image/?id=20111024-00021829-r25&page=1

本日の出荷数量は544ケースでした。
朝から雨がぱらつく日です。
ゴールデンウィークの予報の中でも
唯一の雨の1日です。
ゴールデンウィーク後半は
過ごしやすい日が続きそうです。
とは言え、バタバタと忙しく
今年もゴールデンウィークと
呼べるものはなさそうです・・・。

本日の出荷は 539ケース でした

仕事に追われるようではいかんいかん、忙しくなってきました!
いいことです。 心をなくしてはダメです。

本日の出荷は475ケース。

最近は筆を握ることが多く、夜な夜な書き物に励んでいた。

そんな折、覗き見をしてきた祖父から

「字が固い」

と、強烈に私の駄筆 っぷりにダメ出しがきた。

最近はペンや筆を握るよりもキーボードを叩く機会が増えた。

それもあってか確かに先ほど筆を握っていた手は驚くほど固く、おまけに表情はこわばっていた。

『字は心を表す』

そう聞いたことがある。

失礼のない様、上手く書かねばと思い、緊張していたのか。

気のきいたジョークも寒いおやじギャグになってしまっていた。

とにかく、なんとも妙にちじこまっていて、まったく私らしく無い。

後悔が入り混じり、ため息が出る。

ふぅ・・・

せっかく魂を込めたラブレターも台無しだ。

 

 

 

 

福山雅治の新曲である
曲よりまず曲名に食いついてしまった
職業病か・・

最近の福山らしいこの曲
花を取り上げてくれる事は喜ばしい
一度是非聞いてみて下さい
様々な花が歌のテーマに使われている
やはり花は人にはなくてはならないパートナーである!!
・・だがバラの消費は減っている

何故減っているのか
真摯に考えていかなければならない

本日の出荷数量は526ケースでした。
寒暖の差が大きい日が続いています。
明日は雨の予報が出ています。
一部では激しい雨との予報も・・・。
だんだんシビアな管理が必要な
時期になってきました。
品質を落とさないように、しっかりと
管理しようと思います。

本日の出荷は 561ケース でした。

少し寒さが戻った週末でしたが、出荷量は増。
来週半ばあたりの雨を境にそろそろこの急激な寒暖の差も最後かな。。。

本日の出荷は541ケース。

 

「眉毛繋がってるよ」

 

彼女の一言にハッとなり、鏡を覗き込む。

毎日見ている気になっていたが、しっかりと見るのはどれぐらい振りだろう。

久々に対面した自分は無精髭を携え、肌は荒れ、ボサボサ頭の酷く汚い顔だった。

そして、やはり眉毛は繋がっていた。

10年前、EDWINを履きこなすワイルドなブラピに憧れた少年の面影はそこにはなかった。

気がつけば、忙しいが口癖になっていた。

仕事さえ忙しくしていれば他の事はある程度置き去りにしても構わない。許される。

そう思っていた。

それが本心だろう。

しかし、それは10年前に憧れた『大人』の姿では無い。

まだ間に合う。

幼かった自分の理想を自分自身で壊す大人にだけはなっちゃいけない。

 

まずは床屋に行こう。

ズボンは勿論、EDWINだ。

 

嫁さんは現在プロの自宅警備員を生業としている
結婚前は転々と仕事をしていたようだが花の仕事は一切していない

仕事柄買ったり貰ったり日頃様々なバラを家に迎える
その中でも特別なバラを迎えると私もテンションが上がり
嫁さんに熱くたぎるパッションを言葉にして伝えるのだが
“あんたの言ってる事専門的過ぎてわからない”とバッサリ切られる・・

そんなある日家に帰ると上機嫌の嫁さん
“このバラあったらまた買ってきて!”
言われて見てみるとパリの一輪である

切花のバラの事を知っている人は周知の事と思いますが
スプレーバラのパリは生産していく中で
スプレーにならず一輪で出てくることが他の品種より多い
通年市場価値も低く単価がかなり安値
イコールではないが需要も低め
そのバラが『今までで一番良かった』と言う嫁さんに
いろいろと衝撃を受けました
その後も楽しそうにバラの事を語る嫁さん・・割愛

私のようなタイプは花を自宅用に買います
嫁さんのようなタイプは贈り物として花を買うとしても
自宅用に花を買う事はほとんどありません
消費拡大の方法や各ターゲットに対しての投げかけ
まだまだやれる事は多いと思います

パブリックとプライベートの両方から貴重な意見を頂き
花業界と家庭の未来をこれからも考えていきたいです

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